みなさんこんにちは。
おさんぽ浜田の回がやってまいりました。
第3回目にしてすでにネタ切れ感満載でお送りいたします。
さて今回の場所のキーワードは
天然記念物
化石
海
実は〇〇な噂も...
ピンときた人はさすがの浜田人!
今回は環境省が選んだ『かおり風景100選』に県内から唯一選ばれた
石見畳ヶ浦
です。
それではさっそく行ってみましょう
入り口はこちら。
一瞬躊躇してしまいそうな雰囲気ですが意を決して中へ
ヒンヤリとした長いトンネルや
洞窟を抜けて行くと...
ドーーーーーン!!!
はい!こちらが明治地震によって隆起した、1600万年前の海の浅瀬をおさんぽできる疊ヶ浦です。
広さは5haで東京ドームより少し広いんだそうです。
これらの特徴的な岩は『ノジュール』と呼ばれるもので、貝殻に含まれる炭酸カルシウム等がコンクリート状に固まったものです。なんだか不思議な雰囲気があります。
また疊ヶ浦の名前の由来は千疊敷が畳を敷き詰めたように見える事からきているそうです。
この畳ヶ浦は地質学的にも貴重な場所らしく貝や流木、クジラの骨等の化石が地層に含まれているので一つ一つ探しながら歩き回ってみるのも結構楽しいです♪
ちなみに今回私がここに来た最大の目的が7番のハッピーシェルを是が非でも発見し、写真を撮り、スマホの待ち受けにしてハッピーの恩恵を一人で受けまくるというものでした。
鬼の形相で目をひん剥き足を棒にして最終的にはアイスを報酬に子供達も動員して探し回りましたが、残念ながら見つけられずアイス代だけが財布から消えるというノンハッピーという結果なってしまいました。
ああぁ...
でも落ち込むにはまだ早い!
タイミングがよければこんな素敵な景色や
こ~んな素敵な写真が撮れるかもしれません
是非皆さんも現実世界から少し離れた雰囲気を持つ疊ヶ浦に立ち寄ってみてください♪
そしてハッピーシェルを是非発見していただき私の無念を晴らしてください
皆さんにハッピーが訪れますように