こんにちは
いつも浜田店のホームページをご覧いただき、ありがとうございます
厳しい暑さが続いていましたが、近頃は気温も下がり幾分過ごしやすくなってきました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年の夏は非常に暑く、エアコンをたくさん使用された方も多いのではないでしょうか。
夏はどうしてもバッテリーに負荷がかかる季節。夏を乗り切ったはいいものの、酷使したバッテリーが悲鳴をあげ、秋や冬の時期に突然バッテリートラブルに見舞われる、なんてことも。
さらに今年はコロナの影響で外出を自粛されている方も多く、車を使用しない期間が長くなり、いつの間にかバッテリーが上がってしまう、ということもあります。
季節の変わり目のトラブルを回避するために、今回はバッテリーについてお話ししようと思います。
トラブルの約4割を占めるバッテリー上がり
JAF(日本自動車連盟)によると、2019年度ロードサービス出動件数は2,166,947件。出動理由の上位は、 1位が「バッテリー上がり(39%)」、2位が「タイヤのパンク(19%)」、3位が「キー閉じこみ(7%)」。(2019年4月~2020年3月累計)
バッテリー上がりの原因となるのが、繰り返しの充電・放電による「劣化」と、ライトの消し忘れや長期間使用しないことによる「過放電」です。
長い間使用し続けたバッテリーは当然劣化していきますが、実は車に全く乗っていない場合もバッテリーは少しずつ放電しており、いざ動かそうと思ってもエンジンがかからない、ということも珍しくありません。
しかも、これから秋・冬と気温が下がってくると、バッテリートラブルが起こる可能性が高くなってくるのです。
なぜ気温が下がるとバッテリーの性能が落ちるのか?
バッテリーは温度が下がると、電気を作り出すための化学反応が鈍くなり、温度が上がると化学反応が活発になります。そのため、気温が低い時にバッテリーが劣化していたり、長期間使用しなかったことで過放電していると、電気が不足してエンジンがかからない原因となってしまいます。
車両の使用状況や車種、バッテリーの種類によって寿命は変わりますが、一般的には2~3年です。出発前や外出先でのトラブルを回避するためにも、定期的なバッテリーチェックを実施しましょう
山陰スバルでは、高性能なカーバッテリーを取り扱っております。「エンジンをかけるときに力がない」「しばらく交換してないけど大丈夫かな?」という方は、お気軽にスタッフにご相談ください!
パナソニック製カーバッテリーには、こちらの「LifeWINK(ライフ・ウインク)」の取り付けも可能です。
LEDの点滅でバッテリーの状態を知らせてくれます。一目で状態がわかるので、とっても便利
そして、この専用の診断機を使えば…
なにやら長~い紙が出てきました。
LifeWINK付きのバッテリーであれば、取り付け時から現在までの詳細なデータを見ることもできます!
左側は通常の診断結果 右側はLifeWINKによる詳細な診断結果です
自分がどのくらいバッテリーを使っているのか、劣化の度合いや交換のタイミングが分かりやすくなり、更に便利に!
バッテリーの交換時期がわかるので、寿命末期まで無駄なくバッテリーを使用できます。
結果的に無駄な交換回数を減らすことができ、経済的です。
バッテリートラブルを回避するポイント
こまめな点検と定期的なバッテリー交換がとても大切です。
当店では、点検の際にこの専用診断機でバッテリーチェックを行っております。とても簡単にバッテリーの状態を確認できますので、お気軽にご用命ください
次回更新もお楽しみに!