皆様こんにちは。
いつも松江店ホームページをご覧いただきありがとうございます!
山陰の山々にも色が付き始めて、色鮮やかな景色が広がる季節となりました。
都会の夜景も素敵ですが、大自然の澄んだ空気と色とりどりの紅葉に囲まれて過ごせるのは田舎の特権ですよね♪
島根に生まれて良かったと毎年この時期になると感じてます(^^)
さて、そんな秋日和に松江店カーライフアドバイザーの天根さんが歴史ある茶碗を拝見しに島根県立古代出雲歴史博物館(出雲市大社町杵築東)を訪れたそうです。
天根さんのコメント
江津市松川町の森原下ノ原遺跡で完全な形で見つかった、室町時代前半(14世紀後半~15世紀初頭)に重用された茶わん「灰被天目」。
千利休より100年も前らしいです。
天目茶碗といえば曜変天目が有名で国宝にもなっています。現存するものは世界でわずか3点(または4点、)しかなく、そのすべてが日本にあり、3点が国宝、1点が重要文化財に指定されてます。
南宋のある時期、建窯で数えるほどわずかな曜変天目茶碗が焼かれ、それから二度と焼かれることは無く、なぜ日本にだけ現存し、焼かれた中国には残っていないのか大きな謎として残っているそうです。
今回の茶碗はもちろん、そのようなものではないと思いますが、良好な状態での出土は全国でほかに7例しかなく、山陰両県では初めて。曜変天目はテレビの特番でも多く放送されており、興味があり見てきましたが、実際に拝見すると普通の茶碗でした。。
しかし、歴史的な発掘であることには間違いなく、茶の湯の文化が石見地方でいち早く親しまれた可能性を示す大きな手掛かりになるそうで、歴史のロマンやミステリーを感じる1日となりました。
技術やテクノロジーが発達した現代においても、まだ歴史に残るものの多くがハッキリと解明されてません。考えれば考えるほど、夢が広がってワクワクしますね☆
皆様もドライブがてら訪れてみてはいかがでしょうか。
☆☆展示会のご案内☆☆
HAPPY OUTDOOR FAIR
11/6(土)-7(日),13(土)-14(日)2週連続開催!
ご試乗でオリジナルドリップバッグセットをプレゼント
そして、この期間中
タイヤフェアも開催いたします!!
11月に入り、冬に向けてスタットレスタイヤのご購入や付替などのお問合せが増えてまいります。お早目のご準備をお勧めいたします。ご購入をご検討中の方は是非この機会をお見逃しなく!!
★その他の実施中のキャンペーンはこちら★
詳しい情報は画像をクリックしてください♪