点検・車検時に何かと聞かれる言葉「エンジンオイル交換どうします?」
今回はエンジンオイルの交換の必要性について、お伝えしようと思います。
エンジンオイルの役割ですが、まずは潤滑です。
エンジンの中はほとんどが金属部品です。
これらの部品がスムーズに動かせるように、オイルによってフォローしています。
次に冷却です。
エンジンの熱を吸収し、本体を冷やすといった役割を果たしています。
エンジンにとって、高温は何かと都合の悪いものであり、冷却を考えていかなければならないのです。
それから洗浄もしています。
エンジン内で発生するスラッジと呼ばれる汚れが発生します。
汚れを残しておくと動作が悪くなったり、エンジン音が大きくなったり、
最悪はエンジン故障の原因になります。
オイルはそんな汚れを取りオイルフィルターで「こし」循環させています。
しかし汚れを取る作業も限界があるので、交換が必要になります。
そして、防錆です。
エンジンは高温部分と外部の常温との差が激しくなるため、
水蒸気が発生しやすい環境にあり、エンジン内部に発生すれば当然錆の原因になります。
錆は性能低下はもちろんの事、故障へつながる事もあります。
エンジンオイルは水分から守り、錆を防いでくれる役割も果たしています。
ある程度の、汚れが出たり、距離を走ったりしたところで、「交換しましょう」というのは、
エンジンを保護するためのにも必要な事なのです。
SUBARUでは各車両に合わせて、最適なオイルをご用意しています。
点検のタイミングでオイル交換をご希望の際は、お気軽にサービススタッフにお尋ね下さい。
オイルが違うだけで、走りや燃費が変わってきますよ♪
3月1日までのお得な情報です♪
SUBARU車をご検討されている方、この機会にSUBARUまでご来店下さい。
スタッフ一同、心よりお持ちしております。