昨年より浜田店に派遣整備士として一緒に仕事をしていただきました濱田さんですが、ほぼ予定通りに作業が進み新天地である、山陰スバル米子店へと旅立たれました。
(浜田店の濱田さんではなくなってしまうのが担当はさびしいです。。。)
店としては非常に寂しいですし、重要な人材でしたので色々な場面で居てくれていた時の事が思い出されますが、濱田さんのこれからの更なる活躍に期待を込めて店舗全員で送別会を開催できました。
通常一次会の全員での写真をアップするものだと思いますが、一次会、二次会と担当が失念し続け三次会となってしまいました・・・(涙)
写真は三次会時のものですが、話が尽きず遅くまで話してしまい次の日が定休日で良かったと担当もホッとしておりました。
*ちなみに濱田さんは写真右奥のイケメンです。(笑)
あっ、決してほかの方がイケメンではないと言っているのではありません・・・
『濱田さんこれからも身体に気を付けて頑張って下さい!!!』
ここからは豆知識を一つご紹介いたします。
カタログを読んでいて「この用語が分からないな」「この数値は何を表しているんだろう」と疑問に思うことはありませんか?そんな「カタログのココが分からない!」という疑問をちょっとだけ解決!
今回は、気になる方も多いであろう燃費の数値について解説します。カタログやWEBサイトを見る機会があったらご注目いただきたいのが、燃費の数値のそばにある、「JC08モード」「WLTCモード」などのマーク。
実は、これまで皆様が見かけていた燃費値は、「JC08モード」という日本独自の基準で試験されたもの。そこに新たに加えられたのが、国際的な試験法である「WLTCモード」で算出された燃費値です。
燃費は、クルマを「シャシダイナモメータ」と呼ばれる測定装置の上で、実際の路上のように加速・減速をさせながら、クルマを走らせて測定します。この試験の際に、車両に乗せる人数や荷物の量、どんな風に加速したり、減速したりさせるかなどの条件が日本独自の基準である「JC08モード」から、世界統一の基準で測定した「WLTCモード」に変わったのです。
「WLTCモード」と「JC08モード」の違いは試験基準だけではありません。
「WLTCモード」には「市街地モード」「郊外モード」「高速道路モード」の3つの走行モードによる燃費とそれらを総合した「WLTCモード」の4つの数値が表記されています。つまり、そのクルマがどのシーンで燃費が良いかがより分かりやすくなったということですね。ちなみに日本では表記がありませんが、海外ではアウトバーンなどでの超高速走行を想定した「超高速道路モード」という走行モードもあるんですよ。
今後も時々、カタログにある用語や数字の見方などをご紹介します。もしカタログのことでご不明点がございましたら、山陰スバル(株)浜田店のスタッフにお気軽にお尋ねくださいね。