みなさま、こんにちは!
いつも松江店のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
先日テレビを見ていたら、
お風呂で熱中症になる⁉というテーマのお話をしてました。
熱い湯での長風呂で体温上昇→のぼせやめまいで出れなくなり、
さらに体温上昇していき、重い熱中症になるということでした。
年齢関係なく、若い方でも入浴中は発汗による体温調節がしづらく
深部体温が上がりやすいため熱い湯の長風呂は要注意と言われてました。
寒い日だと長く入って温まるのがいいと勝手に解釈してましたが、
これを見てから気を付けようと思いました。
長くなりましたが今回の標題に入りたいと思います。
少し前からショールーム入り口付近にAED設置してますが
気づいた方はいらっしゃいますか?
AED設置に伴い、本日AEDの講習を受けました。
①倒れている人がいたら、意識(反応)を確認
周りに人が倒れてると呼びかける
・119番通報の方
・AEDを持ってきてくれる方
名指しで頼む、最低でも2、3人に呼びかける
②呼吸確認
胸と腹部の動きを素早く(10秒以内)で見る
少し寄って呼吸してるのか確認、分からない場合は呼吸なしと判断
死戦期呼吸:意識無し、心肺停止(しゃくりあげるような呼吸)も呼吸無しと判断
確認は10秒くらいで出来るだけ短時間で行う
③直に胸骨圧迫を行い、血液を全身に送る
肘を伸ばし、垂直に体重をかけ、深さ5cm程度胸が沈みこむように、
1分間に100~120回のテンポで強く速く胸を押します。
手のひらの付け根あたり(手掌基部)で垂直に押し上げること
出来るだけ多くの方が集まって質の良い状態で交代しながらすることが大事
実際にスタッフも行ってみました
④AEDが到着、または救急隊が到着
緑色のスイッチで電源が入る→電源が入ると音声案内してくれるのでそのまま実行
パッドを張る時に、身体が濡れてたら、AEDの中の救急セットにタオルが入ってるので拭く。(衣服で拭いてもOK)
AEDを使うべきか迷った場合
「使って良いのか分からない」ではなく、「まず使ってみる」
パッドを貼ると、自動的に心電図を解析し、必要な時にしか電気ショックは行わないようになっている!
迷ったらパッドを貼り、AEDの判断に委ねること
ちなみに、松江市内だと7分~8分くらいで救急車が到着するそうです。
使わないことが1番ですが、
いざ何かあった時に使えるよう勉強が出来てよかったです。
松江店にもAED設置してありますので、すぐ救命が行える準備が出来ております。
ご来店お待ちしております。