皆様こんにちは!
いつも松江店ホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
突然ですが、皆様は最近タイヤの空気圧点検されていますか?
今回はタイヤと空気圧について松江店メカニックの北脇がお話ししたいと思います!
タイヤ空気圧は車両ごとの適正圧が決められています。
標準空気圧表は運転席ドアを開けたセンターピラー(車両中央の柱)付近に張り付けてあります!
空気圧が多かったり少なかったりした場合タイヤはどのようになっているのでしょうか?
適正な空気圧だとタイヤの接地面が均等に接していますね!
車種ごとに幅は違いますが昔から一本当たりのタイヤの接地面はハガキ一枚分と言われています。
しか~し!
空気圧が過多だと破線のように中央部分しか接していません!
そして、
空気圧不足だと両肩部(接地面外側)しか接地していません!
空気圧不足や過多はハガキ一枚もない状態です!!
空気圧過多だと接地面が少なくスリップしやすくなります!
この夏の時期でも、夕立のような突然の雨に見舞われることがありますが、そんな時心配ですよね。。
そして、タイヤも中央部のみにストレスがかかるため、中央部が早期偏摩耗してしまいます。
原因としては、空気の入れすぎやこれからの時期にありがちな調整後に気温が高くなった!!などです。
↓ハイドロプレーニング現象
次に空気圧不足の場合、燃費悪化や両肩部の早期摩耗、タイヤのたわみによる走行安定性の低下、変形発熱でゴム劣化、ハイドロプレーニング現象、スタンディングウェーブ現象などが発生・・・
怖いですね(-_-;)
実は点検作業の途中で空気圧不足や両肩摩耗を時々見かけます
タイヤの空気は1カ月に5%程度減少するといわれています。
夏冬のタイヤ交換後の空気圧点検は必須ですし、ひと月に最低1度は空気圧点検されることをお勧めいたします!
アイサイトやよく効くブレーキが付いていても、
タイヤが路面をしっかりつかんでくれなければ
車は止まりません!!
今一度、タイヤの空気圧や残り溝、
ひび割れが無いかなど状態を見てみてはいかがでしょうか?
※タイヤを新しくされた場合にサイズによっては特殊規格のもの(EXTRA LOAD(エクストラロード)など)があります。その場合はタイヤの負荷能力に応じた空気圧調整(車両標準空気圧ではない)が必要ですのでご注意ください!
お気軽に松江店スタッフまでお問合せください!
☆☆展示会のご案内☆☆
JNCAP
自動車安全性能 2020
ファイブスター大賞
受賞記念フェア
開催中!
ご試乗いただいた方へ、SUBARUオリジナルBOXティッシュをプレゼント♪
皆様のご来場、スタッフ一同お待ちしております。